忍者ブログ
[1]  [2]  [3]  [4]  [5]  [6
×

[PR]上記の広告は3ヶ月以上新規記事投稿のないブログに表示されています。新しい記事を書く事で広告が消えます。

『せっくすがしたい』

 せっくすがしたいだけなんです。でも、人間なんて嫌いなんです。だから、感性とせっくすをするんです。自らの感性とセックスをして子供のようなものを生み出すのです。創作とはきっとそういうものなのです、だから一仕事終えると、どうしようもない喪失感にとらわれたり、死にたくなったりするのです。相手がいないからオナニーなのか?いやセックスと思いたい、そう思わなければ僕がまんこにぶち込みたくない理由の説明にならない。傲慢な理由だけでも、そうでなくては困るのだ。わがままで傲慢ですね。だから人間とセックスをすると無駄にエネルギーを消費するのです。

 ああめんどうくさい、そうめんどうくさい、とてもめんどうくさい。かったるい恋愛感情なんて、捨て去ってください。性別はめんどう。年齢でフェードアウトするとか寒いことは言ってはいけません。若いのは肉体年齢だけなのです、ていうか肉体年齢が邪魔すぎる

 人は見た目に支配されすぎている。見た目が人を支配している、そんなことどうでも良くて、目玉焼きがとても嫌いなのだけど、卵が嫌いなわけではないんだよ、ぷりぷりした白身が気持ち悪いだけなんだ。

 本当に面倒くさい、人間はとても面倒くさい、心臓を抉り出すのだ。あいつの処女膜は俺のためにあって、他の人のものではない。あいつは俺のもの、人形、ただの所有物、でもわがままで扱いきれない、そこが心を震わせる感情を揺るがす、脳みそを溶かす。俺は傲慢です、だからないても痛がっても突き破るんです。それが快感であるから仕方が無いのだけど、でもそれは楽しくて、女の子を苛める事はこの上なく快感で、泣きそうな顔を見るだけで、あれが硬くなって白い液体をぶちまけてしまうんだよ、あいつの顔に。そんな俺を見て彼女は手を合わせるのだ、祈るでもなく崇拝するのでもなく、ただ早く死んでくださいとお願いするために。

 早口な思考は兎に角憂鬱になったりハイテンションになったりまるで躁うつ病の患者のようだけれど、俺はその状態が好きで、そういう不安定な状況がないとかえって不安になる。安定なんて産まれてこの方望んだ事が無いし、安定していたことも無。生まれてから死ぬまで一生綱渡りのようなぐらぐらと不安定ないつ切れてもおかしくない、そんな人生でも構わない。だってきっと、スリルの無い生活の方が何倍も面白くないし、そんなものは考えることは愚か、想像する事だってできないんだよ。

 そんな俺を彼女はおかしいと言うけれどおかしいと思うならば付き合わなければ良いんだよ、別に大事でもないしスリルも感じないから、おまえが死んだところで、俺にとっては刺激になるだけで、痛くも痒くもないんだよ。ああそうか、詰まらないおもっているなら俺の方から別れを告げれば良いんだな、わかっているのに他人が悪いんだなんて、ずいぶんと傲慢じゃないか、どうなってるんだこのうぬぼれ屋の思考は、面倒くさいったらありゃしない、こんなんだから頭がおかしいなんていわれるんだな、ああ、でも頭がおかしいっていわれるのはもっと別のもんだか、そんなことに気付かない俺ってなんて愚かなんだろう。

 普段まともに人としゃべる事すら出来ないのに、あまりお喋りな方でもないのに、何でこんなに心が饒舌なのか全くわかりゃしないよ。普段しゃべらないから嗜好が饒舌なのか?いやそんなことはない、普段からべらべらべらべらバカな事ばかり言ってる奴だって、綺麗な女を目の前にしたら、セックスがしたいとか、ちんこ立っちまったよどうしようとか、この女彼女にしてえとか、ぐるぐると下らない事が渦巻いてるんだろうな。口も心も饒舌なんて人間は信用できないな、常に情報を垂れ流してるんだから、どこで何を言っているのかわかりゃしない、だから俺ははそんな人間となんて付き合いたくないんだ。

 ああでも俺の心はとんでもなく饒舌でも今も昔もすっとこんな風にグダグダグダグダ自分で自分に対してクダを巻いてるんだよ、そんな心のうちを回りの人間が知ったらきっとドン引きするに違いないし、気持ち悪いだとか、むっつりだとか言いたい放題好き勝手に言うんだろうな、言ってる本人だってそうなくせに。

 結局人なんて他人のことは悪く言うけど、自分には甘いんだよ、今の俺の思考が全くそのままそれを物語っているからきっと間違いないんだ。これを本にしたら売れるかもしれないな、いや売れるわけ無いかこんな誰にでもわかりきってるようなこと、あえて口に出したら非難轟々で生き恥を晒すようなものだな、世界一詰まらない本を出した男としてギネスブックに乗るのも悪くはないか、ていうかギネスブックは世界一バカらしい本なんじゃないかと思うよ。実に下らない。 アメリカ人が考えたんだからバカなのはあたり前だよな、妊娠が新しくて格好良いから集団で妊娠してしまうような、馬鹿な女どもがいる国なんだから困ってしまうよ。

 そして、そんな口が世界一の軍事力を持っていて、我が物顔で色々な国に口を出してくるんだから溜まらないよな。日本もアメリカなんかに縋ってるから、どんどん駄目になっていくんだよ。この国を腐らせてるのは政治家が悪いって言うより、アメリカに縋った政治家が悪いんだと思うよ。こんなことを言っても、どうせもみ消されるから思うだけにしておくけど。白人なんて南半球で生きられない脆弱な種族に世界の実権を握られてるなんてのは、チャンチャラおかしい話で、気に入らないことだらけだ。白人なんかに媚を売ったら良いように扱われるってわかってるのになんで媚を売るんだろうな。

 外国の猿真似音楽なんかやりたいんだったら、この国から出て行ってイギリスでもアメリカでも行っちまえば良いじゃないか。英語で歌うとか頭悪いよな、ここは日本であって、英語を常用する国じゃないんだから。フランス人がそんなことを自国でやったら馬鹿にされて、卵投げつけられるよ。だから日本人なのに英語で歌ってる奴らにも、卵を投げつけてやれば良いんだよ。ああ、卵が勿体無いから投げないのかもしれないな。
PR
「目玉」

この扉をぶち破れない孤独
やつらは群れをなして大地を蹂躙する
その中に身を置けなければ扉の向こうにはいけない

四方八方から襲いくる音の集合体、奴等の誘惑

正気を保てなくなった生物は塔にこもり
惑星は全ての命に呪詛をささやく
まわっていることすら忘れた衛星
襲いくる煩悩、狂気、破滅
道をなくした我ら、どこへ行くのだろう
過去も未来もない無限の広野を目指すもの達
大地は悲鳴をあげ続け
それをひたすらに阻止している

「理」
逃げようと思えば 曲げようと思えば
いつでも簡単にできる しかしそれをしたら
自分が自分でなくなる

存在はすべて最後に消える
例外なんてありはしない
ただ消えるのなら なぜ存在しているのか
なにもしなくても すべては磨耗していく

星も人も
消えることから 逃がれられはしない
誕生した瞬間から 終わりは全てにつきまとう
始まったらいつか終わる
生きていようが 死んでいようが
なにも変わらない

必然も偶然もない あるのは自然のみ

理由をもって川が流れぬように
理由をもって人が生まれることもない
自然として ただ役割を果たすのみ
目線を変えれば 砂粒と大差ない

流れは誰にも止められない
山から見たら石は砂
砂から見たら岩は山
全てが巨大であり 全てが矮小である

「歯車」

狂っている人生は 
修正のしようがない 
そんな人生の一端で
歯車は回っている
いつまでも

とまらない どうしようもない
人間は なにを目指しているのだろう
今日も 明日も 歯車は止まらない
工場の煙は 汚染を続ける
メモっておかないと忘れそうなので
印象に残った音源に関しては、個人的なレビュー付。

サイケ / プログレ / ジャズ

Chick Corea / Return to Forever
そういえば聴いてなかったなーと思い、聴いてみた一枚フュージョン初期の代表作
表題曲のReturn to Foreverは、ロック色も強く始めてフュージョン/ジャズに触れた
事がない人でも、入りやすい曲でしょうか。プログレ的なアプローチも垣間見え、
最初から最後まで飽きることなく聞き入る事のできる、良版です。フュージョン期の
ウェザーリポートが苦手でも、こちらは問題なく聴ける一枚。特にドラムは、一時期の
ソフトマシーンやマグマなどに、通じる部分も有る。
Chick Corea - Return to Forever


Gryphon / Gryphon
Gryphon / Red Queen To Gryphon Three
古楽をベースにしたプログレバンド、1stと3rdでは結構装いが変化しますが
どちらもいいアルバムです。

Morgen / Morgen
1969年のNYのサイケバンド。このアルバムのみを残し解散している模様
ムンクの「叫び」が使用されたジャケットが印象的。

Pussy / Pussy
邦題がなぜか「化け猫ロック」おそらくは、ジャケットのイラストのせいだと思われる
モーグシンセとファズギター、テルミンなどが暴力的に絡み合う様は格好良い。
程よくアングラでサイケな香りの漂ってくる、なかなか質の高いプログレです
この手の音源に良くある、酷いB級っぽさも少なく、中々の粒ぞろい

Älgarnas Trädgård / Delayed
先日紹介した1stとは打って変わった、かなり暴力的な楽曲が並んでいる
King Crimsonの「太陽と戦慄」に、サイケなファズギターをねじ込んだ様相からは
一種の狂気すら感じる。メロトロンやチェロ、バイオリンなどの楽器も良いスパイスに
なっており、その世界観にはただただ圧倒されるばかり。最近発見した名盤です。

Ragnarök / Ragnarök
Älgarnas Trädgårdと同じメンバーの在籍している、フォーク/ジャズ・ロックのバンド
アシッドフォークとまではいかないが、程よい気持ちよさの漂う楽曲が揃っている
派手でシンフォニックな展開は無い物の、表情豊かなフォーク/ジャズが堪能できる
渋い味わいのあるアルバム。また、この1st以降ではどんどんと凶暴性を増していく
Älgarnas Trädgård 、Ragnarök ともにスウェーデンのバンドです

高円寺百景 / 高円寺百景


テクノ / ノイズ / アングラ
Derrick May / Innovator

Juan Atkins / 3MB feat Magic Juan Atkins
Juan Atkins / 20 Years Metroplex 1985 - 2005
どちらもテクノ黎明期における、第一人者のような存在


Die Todliche Doris / Sechs
Die Todliche Doris / " "
ファウストを狂気で煮詰めて、おどろおどろしくした感じの楽曲ばかりが並ぶ
一言で言えば「変」としか例えようがない。

Faust / So Far
Faust / Ravvivando
言わずもがな、ドイツを代表するアヴァンギャルド。

I Am Robot and Proud / The Electricity In Your House Wants to Sing

Tom Dissevelt & Kid Baltan / Song of the Second Moon
50年代中期-60年代初頭にフィリップスの研究所で録られたオランダ電子音楽を
まとめたアルバム。研究所で取られたというだけあり、録音当時としてはかなり
斬新かつ実験的な音源。中身を紐解いてみると、現代のテクノや電子音楽に
通じるものが沢山詰まっており、この手の音楽が好きな人にとっては垂涎モノ
これを聴いてから70年代の電子音楽に対する価値観が、がらりと変わりました
参考程度に、動画を一つ
Tom Dissevelt and Kid Baltan: Sonik Re-entry

 
V.A / Sitar Beat 1~4
(シタールの入った曲を集めたコンピレーション、ややファンク寄りな曲が多め)

V.A / Electric Psychedelic Sitar Headswirlers 1、2、4、6
(上記と似た、シタールの入った曲を集めたコンピレーション、節操のない選曲)

V.A / In Yo' Face!: The History of Funk, Vol. 1~6
(ファンクの定番を網羅した、慣れてない人にも良いコンピレーション)

Funkadelic / 1st~エディ・ヘイゼル在籍時のものを数枚

The Meters / 定番を一通り

Hawkwind / The Chronicle Of The Black Sword

Kak / Kak-Ora

The Heads / Under The Stress Of A Headlong Dive

Algarnas Tradgard / "Framtiden Ar Ett Svavande Skepp, Forankrat I Forntiden"

Flaviola e o Bando do Sol / Flaviola e o Banda do sol

Emmanuelle Parrenin / Maison Rose

Fripp & Eno / No Pussyfooting

D.A.F. / Produkt Der D.A.F


最近聴いて印象に残ったアルバムをざっとあげてみました
近頃は割りとコンピレーションがお気に入りで、何枚か聞いています
特に、Sitar Beatは、なかなか耳にする事のできない音源が数多く収録されていて
かなり刺激的なコンピレーションでした。インド人の、サイケロックへの返答ともとれる
ような楽曲もあり、音は良くないものの、最初から最後まで飽きずに聴ける逸品です
惜しむらくは、例のごとく入手困難なことでしょうか。その点以外は、大変良いコンピ。
もう一つのシタールコンピElectric Psychedelic Sitar Headswirlersも、良いです
チョコレートウォッチバンドから、FTBまで、節操無く幅広い楽曲が収録されている
しかしながら、こちらのコンピは割りとロックよりなものが多くSitar Beat程の衝撃も
インパクトもありませんでした。だからといって、内容が悪いわけではなく、十二分に
魅力のあるコンピです。1~9まであるので、全部集めたい所。例に漏れず入手困難


だらだらとネトラジで流させてもらった曲目たちです
気が向いたらまたやりますので、そのときにはよろしくお願いします

村八分 / 馬の骨


King Crimson / 21st Century Schizoid Man


近田春夫&ハルヲフォン / 情熱の沙漠


The Smith / THE QUEEN IS DEAD


CAN / OUT SIDE MY DOOR


CAN / MoonShake


CAptain Beyond / Frozen Over


The Chemical Brothers /  All Rights Reversed


Queen Adreena / Simesa Almeida


Queen Adreena / Spider Spider


Turtle Island / 零アリラン


world's end girlfriend / Scorpius Circus


Focus / Hocus Pocus


Kestrel / Take It Away


Led Zeppelin / Immigrant Song


ZokuZokuKazoku / Missing Brain


Trees / Murdoch


New Trolls / 1'' Tempo: Allegro


Night Sun / Crazy  woman


Michel Polnareff / Tout, Tout pour ma Chérie


フリクション / A-Gas


フリクション / Cool Fool


The Fever / Mr.Baby


フィッシュマンズ / Sunny Blue 


村八分 / ぐにゃぐにゃ


フラワー・トラベリン・バンド / Satori  Part1


Captain Beyond  /  Mesmerization Eclipes


Judas Priest / Delivering The Goods


Älgarnas Trädgård / Children Of Possibilities


Group Inerane / Telilite


Bunalim / Ayrilik Olmasaydi


Heldon / Bassong


Dungen / Ett Skal Att Trivas


Hu Vibrational / Born From The Sea


Infected Mushroom / Stretched


Jethro Tull / Mother Goose


The Meters / Cissy Strut


The Meters / Cardova


Gold / Conquistodores


Gold / Piece Of Your Action


Gold / Home Cookin Woman 


Bent Wind / Going To The City


Stud Cole / Burn Baby Burn


 Damon / Did your Ever


Quicksilver Messenger Service / Fresh Air


Silver Apples / Gypsy Love


Bruce Haack / Electric To Me Turn


Delivery / Blind To Your Light


Bruce Haack / Program Me


Lula Côrtes E ZÉ Ramalho / Regato Da Montanha


Lula Côrtes E ZÉ Ramalho / Beira Mar


Lula Côrtes E ZÉ Ramalho / Pedra Templo Animal


多少漏れがあると思いますが、大体こんな感じです。
何かの参考になれば幸いですー。






Link
忍者ブログ [PR]